『あすなろ通信』2005年9月第131号

発行
高松あすなろの会
主な記事

香川県知事登録にヤミ金・悪徳業者が!?

『保証料ヤミ金』県は業者処分を!! あすなろの会が要望

ヤミ金融被害者や多重債務者の支援を行う高松あすなろの会は8月16日、[保証料]を名目に、違法な金利を取る貸金業者の処分を県に要望した。

同会によると、金利とは別に融資条件として、借入者に保証会社へ保証料を支払わせる手口。短期間で契約を繰り返し、その度に金利と保証料を取るため、県内の被害者の場合で実質的な利息は年150%に上った。貸金業者と保証会社は、実質的には一体の場合が多いという。

要望書では、借入金の申込者をヤミ金融業者に紹介する貸金業者の処分のほか、関係機関や多重債務者が共同で多重債務対策会議を設立し、多重債務の予防や救済に取り組むことも求めた。

  • 2005年8月17日()四国新聞より

要望事項

  • 1. 月7〜10%の保証料と、出資法上限の年利29.2%を合わせると年利は125.2〜149.2%になります。このような違法金利を取る登録業者を直ちに調査し、行政処分して下さい。
  • 2. 看板や電話帳広告などで勧誘し、実際にはヤミ金融を紹介するヤミ金融紹介業を営む登録業者を直ちに調査し、行政処分して下さい。
  • 3. 出資法や貸金業規制法などを貸金業者に守らせるよう徹底した指導を求めます。
  • 4. 香川県に多重債務者などの当事者を含めた多重債務対策会議(仮称)を作り、多重債務の研究や予防、救済(多重債務者救済ホットラインなど)を進めて下さい。
  • 2005年8月16日

高松地裁に調停の改善の申入れ

2000年2月、特定調停法が施行されて以降、各方面の努力により次第に特定調停は債務者にとって使いやすい良い制度へと改善されました。ところが、この1年間は、特定調停法の定める「債務者の経済的再生」とは決して呼べない調停結果がしばしば見受けられるようになりました。

これは、債務者にとって明らかに取り扱い方が後退していると言わざるを得ません。

高松あすなろの会は、全国クレサラ・商工ローン調停対策会議や民商と共に去る9月15日、高松地方裁判所に対し、特定調停について、

  • 1. 弁済期間を3年に固定せずにもっと長期でも対応してほしいこと
  • 2. 特定調停で過払金返還を実現すること
  • 3. 元本割れの調停を積極的に取りいれること

など、10項目の要望を行いました。

簡裁特定調停『債務者救済の立場徹底要望』高松あすなろの会

多重債務者らを支援する高松あすなろの会などは15日、高松地裁に対し、県内の簡裁で行われる特定調停が債務者救済の立場に立ったものになるよう要望した。

特定調停は債務者の経済的再生に資する程度。簡裁に申し立てを行い、調停委員を交えて債権者と返済方法を協議する。

しかし、同会によると、一部の裁判官や調停委員によっては

  • 5年程度まで認められるはずの返済期間を認めない。
  • 債権者である業者と交渉もせずに調停を不調にする。

などのケースがあるといい、要望書では返済方法や業者への対応などに関し債務者救済の立場を徹底するよう求めている。

高松地裁総務課は「要望内容は調停担当の裁判官に伝えたい」としている。

  • 2005年9月16日()四国新聞より

出資法の上限金利の引き下げ等を求める請願書に署名お願いします

全国100万人署名運動です、ぜひご協力を!

まわりの人にもお願いして署名をひろげて下さい。

ご署名請願書を返信用封筒にて、高松あすなろの会まで返信して下さい。

特定調停勉強会

毎週月曜日(月曜が休日の場合は翌火曜日)午後7時00分より高松あすなろの会事務所にて特定調停の勉強会を行っています。

参加している方と、していない方では、調停に出向いての対応に大きな差がでます。

自分の借金を、1円でも減らすため、毎週かかさず参加しましょう。

不当利得返還訴訟(過払い訴訟)勉強会

不当利得返還訴訟勉強会を行っています。

特定調停勉強会と並行して、同じ月曜日の午後7時00分より高松あすなろの会事務所にて行っています。

本人申立でも、出来ますが専門家に頼みたいと思われる方は、弁護士、司法書士にも相談できます。

ヤミ金のDMを事務所に持参又は郵送して下さい

現在でもヤミ金・サラ金・各種ローンのDMからの被害が絶えません。

ヤミ金撲滅運動のため、送付されたDMを事務所に持参、又はお送り下さい。

違反広告物簡易除却活動

高松市には、ヤミ金などの「はり紙」「はり札」「立看板」「広告旗」を除去したり、道路上の工作物等に描かれている落書きを消去するボランティア制度があり、当会も認定されています。

7月13日には、市の都市計画課の担当者に援助してもらいながら8人で、約50枚を撤去しました。また、8月18日には6名で、ことでん太田駅を中心に2時間程で40枚を撤去しました。

ヤミ金看板・ポスターを見かけたらご一報下さい。

また、ボランティア活動をご希望の方は、高松あすなろの会へご連絡下さい。

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