『あすなろ通信』2018年2月第191号

高松あすなろの会第35回定期総会のご案内

  • とき 3月9日(金)午後6時30分より
  • ところ 高松あすなろの会事務所
  • 第1部 総会
  • 第2部 懇親会(参加費無料・お弁当・お飲み物付き)

楽しく交流を深める懇親会もありますので、多数ご参加下さいますようご案内申し上げます。

当会は、1983年12月23日、わずか13名の 涙の中から結成され、以後34年間にわたり「クレ・サラ・ヤミ金被害者の会=高松あすなろの会」として様々な活動を続けてまいりました。現在、銀行などのカードローンにより破産が増えはじめ生活困窮から税金・国保税などが払えず滞納せざるを得ない状況が生まれる中、滞納世帯に対して行政による憲法や法律を無視した処分、差押えなどが広がって、さらに格差と貧困が広がろうとしています。

高松あすなろの会も財政的に厳しい状況になっていますが、今後も、クレ・サラ・ヤミ金被者の救済、生活困窮者なんでも相談所になうようさらなる活動を続けてまいります。

手配の関係上、参加希望の方は3月6日(火)までに事務所までご連絡をお願いいたします。

体験談

二度目の破産、私の生活再建パート2
H.K
100万円貯まりました
年内に100万円を貯めようと思ったのは2017年3月。実際貯まると確信したのは2018年8月でした。
今までの人生で一度も貯金をしたことがなく、いつもいつも足りない状況を長く長く続けていました。貯まらなくてもプラス、マイナスゼロになる暮らしは結構長く続いていて、赤字になることもありませんでした。
ところが昨年、急に仕事がなくなり、借金生活に追い込まれ、あげくの果てはカードによる負債が100万円を超える状態になりました。仕事を探しましたが、思うように見つかりません。いくつか面接に行っても不採用の決定ばかり。この時ほど落ち込んだことはありませんでした。とにかく毎日の遣り繰りを何とかしなければと、焦るばかりでした。
昨年の夏、多田さんから、家計簿をつけるようにアドバイスをうけ、毎日机に向かって書き込む生活を始めました。何度も挫折しそうになりました。それは月末に残金と家計簿の残高が一致しない事でした。ちゃんと領収書をもらい、ない時は、例えばうどん屋さんとか、自動販売機を利用した時などは出金伝票に書くようにしてもです。お賽銭の10円も付け落ちないようにしていました。それと項目別に集計するのも大変でした。多田さんからいろいろとコツを教わりながら何とか継続はしてきましたが、決して人に見せられる状態ではありませんでした。
家計簿を付けて最初にわかったのは無駄な買い物の多さでした。まだ家にあったり、冷蔵庫に残っているのについでに買い物をしてしまう癖でした。今ではすべてのものを、全くなくなってから、完全に使い切ってから初めて買うようにしています。
お金を貯めるコツも考え方も変わりました。例えば食事です。外食が減りました。うどん屋さんへゆかなくなりました。180円のうどんも家で食べると、うどん玉と少しの調味料代で済ませられます。1,000円近いランチも、おうちで食事をすれば最大でも300円以内の材料代で済ませられます。それだけではなく安全な食材を選ぶこともできます。その材料もスーパーの閉店間近な時間だと半額処分やそれ以下になっていたりします。しかしその時に安いからとたくさん買わない事です。必要な物だけに限定します。それでも値段の割にはかなり贅沢です。
ここで大事なお話です。これまでお金がないからバーゲン品を狙っていました。頭の中にはお金がない、足りないという気持ちが常に渦巻いていました。今は違います。半額以下を買ったとしても、お金を貯める為、これを買うといくら得をして、いくら貯金が増えるという考えが浮かんでいます。お金の無い時は、生活のためという切羽詰まった気持ちでした。今?気持ちはすでにお金持ちです。そして毎日少しずつ増えている金額を想像します。金額が実際に増えたのがわかるのは月末に給与が振り込まれた時ですが、気持ち的に増え続ける貯金を思い浮かべて顔はほころんでいるわけです。わくわくの月末です。8月には年内に100万円貯金できるのがほぼわかっていました。守銭奴の様に思われるかもしれませんが、お金に余裕ができると心にも余裕ができ、表情もかわるようです。
そしてお金は貯まったら貯まったで、無駄に使うのが惜しくなります。今はさらに倹約生活です。不思議なものでお金の流れが変わると、仕事も増え続けます。働くことにさらに喜びが加わります。あれからまもなく1年。達成した喜びもひとしおです。
以上

 

第3回自殺予防生活再建講座

生活に困難をかかえる方への 家計相談を考える

日   時  2018 年3月14日(水)13 :30~16 :30

場所 香川県社会福祉総合センター7階第2中会議室      (高松市番町1-10―35)

参加対象  相談支援に関わる方

生活困窮者自立相談支援事業、生活福祉資金貸付事業  日常生活自立支援事業、成年後見制度 等に関わる方  障害者相談支援事業所、行政、社協、医療機関等      弁護士、司法書士等の専門職等

定  員  50名

参  加  費  無料

講      師         東京家政学院大学 現代家政学科 准教授

小野由美子氏

日本福祉大学大学院博士後期課程満期退学。横浜国立大学非常勤講師、国民 生活センター調査研究員、消費者庁消費者安全課政策調査員等を経て現職。 おたふくけん(多重債務者問題からみた社会福祉のあり方研究会)代表。

内  容  講義及びグループワーク

申込方法  裏面の参加申込書に必要事項を記入のう                         え、FAXにて下記宛お 申込みください。

申込締切  2018年3月9日(金)

主  催  高松あすなろの会

共       催  香川県社会福祉協議会

申込・お問い合わせ先

●高松あすなろの会

高松市成合町559-15

TEL 087-897- 3211

●香川県社会福祉協議会地域福祉課

高松市番町1-10- 35

TEL 087-861- 2233 FAX 087-861- 2664

※この研修会は厚生労働省自殺防止対策事業費補助金により開催しています。

       参 加 申 込 書

FAX:087-861- 2664(番号のおかけ間違いにご注意ください。)

所属 役職、資格等    氏名     備考

 

 

 

 

※参加申込書にご記入いただいた個人情報は、本      研修会の運営のみに使用させていただきます 。

■相談支援において、家計相談などの対応で工夫し た事例や困った事例などをご記入く ださい。

(例)クレジットで買い物をして、必要経費(公共料金等)の引き落としができない月が多 い、等。

 

 

 

 

 

コメントを残す