クレジット・サラ金・ヤミ金や生活に困ったら高松あすなろの会 - 『あすなろ通信』2016年7月第184号 -

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『あすなろ通信』2016年7月第184号

発行
高松あすなろの会
主な記事

定例会『ちょっと教えて弁護士さん!』

8月5日()午後7時〜午後9時ごろまで、高松あすなろの会事務所にて。

生きていると楽しいこともいっぱいありますが、時々自分の力だけでは解決できない問題に出くわすことがあります。そんな時、身近にちょっと話を聞いてくれたり相談に乗ってくれる人がいたら、どんなに助かることでしょう。

それが弁護士さんなら、なんて素敵でしょう。

そこで、今回は弁護士さんにおいでいただいて、日頃抱いている疑問質問を聞いてもらう時間をとりました。

弁護士さんてどんな人?
などなど

当日、個別の相談時間はありませんが、なんでもお聞きください。

あすなろの会はこんなこともしています

生活保護相談

暮らしが大変な状況の人からの相談が多くなってきました。

収入が少ないのは、色んな原因があります。病気などで社会に出られない人、老齢年金や障害年金での収入だけでは生活が困難な人、働いているが収入が少ない人などが、様々な理由から社会的に孤立して助け合う環境が整っていないようなケースが増えています。

「困っているけどどこの誰に相談したらいいのかわからない」こういう相談が増えています。

また、生活保護を受けたくて生活保護の窓口に行っても、「生活保護を受けたいので申請します」と言わないと、いくら苦しい生活状況を説明しても「相談」で終わってしまうこともある(このケースの方が多い)など窓口の壁はまだまだ高いようです。

このようなケースでは、当会の相談員が一緒に窓口に行き、本人の訴えでは足りない点があれば補足したりします。

不要不急

貴金属や宝石、「高級」化粧品やかつらなどの不要不急のものを、収入が少ないにも関わらずクレジットカードや個品割賦契約で買い(買わされる?)支払いに困るというケースは以前よく相談を受けていましたが、最近また少しずつですが増えています。

クーリングオフや、契約日から8日過ぎても契約書の不備などから無条件契約解除になったり、クーリングオフが不可能でも支払能力の点で問題がある場合などは、そのことを率直に債権者に訴え善処してもらったりしています。

最近あった「契約書の不備」については消費生活相談員に助言を頂いて解決しました。

金銭出納簿チェック

生活が上手くいかなかったり、借金で首が回らなくなったケースの中には、お金を上手く使えなかったり、すぐに使ってしまって次の収入までの期間ほぼ無一文状態で困っている方もいます。

小遣い帳や金銭出納簿はそんな方に生活を改善する上で役立っています。100円ショップなどで売っている金銭出納簿で領収書やレシートに基づいて記帳していきます。最初はレシートをもらい忘れたりしますが、何回かあすなろの会で記帳チェックを受ける中で入出金が上手く記帳できるようになります。

記帳チェックは実際の入出金がきちんと出来ているかが大切にされます。使い道については基本的に問題にされません。最初は1週間毎のチェックから1か月毎にだんだん移行していきます。中には毎日チェックの方もいます。

銀行の過剰貸し付け

改正貸金業法のおかげで20%を超える金利で貸し出す金融はヤミ金以外なくなりましたが、年収の1/3を超える貸し付けを貸金業法の総量規制対象外の銀行が行っています。

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