クレジット・サラ金・ヤミ金や生活に困ったら高松あすなろの会 - 『あすなろ通信』2015年2月第179号 -

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『あすなろ通信』2015年2月第179号

発行
高松あすなろの会
主な記事

毎週月曜日の学習相談会をリニューアル! 「多重債務・生活再建の学習相談会」+「アディクション(嗜癖)ミーティング」

人はいろいろなものに依存します。アルコール、薬物、たばこ、カフェイン、シュガーなどの「物質依存」、ギャンブル、買い物、万引き、ゲーム、インターネット、暴力などの「行為(行動)依存」、恋愛、夫婦関係、親子関係などの「対人依存」などがあります。

依存からの回復のためには、当事者を中心とした自助グループによるミーティングが各地で数多く開催されています。特にアルコール依存やギャンブル依存などは、AA(アルコホーリクス・アノニマス)やGA(ギャンブラーズ・アノニマス)など、それぞれの課題に特化した自助グループがありますが、そうした自助グループがまだ開催されていない依存で苦しんでいる方も多くいらっしゃいます。

そういった方の苦しみを吐きだして分かち合う場として、毎週月曜日の「多重債務・生活再建の学習相談会」をリニューアルして、様々な依存を対象にした「アディクション(嗜癖)ミーティング」も行っていくことにいたしました。

AAGAなどは、匿名で参加して「言いっぱなし、聞きっぱなし」のルールで、どのような団体にも所属しないことを原則として運営いたしますが、当会で行う「アディクション(嗜癖)ミーティング」は、そういったルールは定めず緩やかに運営したいと思います。

「やめたいけれど、やめられない…」そういった誰にも話せない苦しい心をミーティングではき出し、参加者で分かち合うことによって少しでも回復ができればと思っています。どのような依存でもかまいません。また、GAなどにしばらく足が遠のき、行きづらい思いをしている方もお気軽にご参加ください。

時間はこれまで通り毎週月曜日(休日の場合は翌火曜日)午後7時〜午後9時、場所も当会事務所にて開催いたします。

お花見と山菜採りはストレス解消

紅梅白梅が咲き、初々しいその香りに早春の訪れを感じます。あれ程の厳しい寒さも緩んで去っていきます。日一日と少しずつ暖かくなり、日射しも段々と明るさを増していきます。

昨春、お弁当を作って近くに桜のお花見に行きました。うららかに晴れ渡った春空に、満開の桜は息を飲む程のうつくしさ。純白に近い桜色―。夢のような非日常の世界の満開の桜…。時も忘れてずっと一日中眺めていたいと思う程、至福の時を過ごしました。昔から、桜を観ると人は夢見ごこちになることから、桜は夢見草(ゆめみぐさ)とも呼ばれているそうです。

お弁当を囲んで、友人達との語らいの楽しさ。大自然の中で、新鮮な澄んだ空気を深呼吸しながら、森林浴効果もあったのでしょう。気がつくと慌ただしい日常生活のストレスがスッキリと消えていました。生き返ったような気持ちです!

お花見の後に、自然の中で山菜採りの行事がありました。新緑は目にもやさしく、ウォーキングしながら探します。収穫はタラの芽が少しとヨモギの新芽。帰宅後、早速天ぷらにしました。薄く衣をつけて揚げるとタラの芽は、サクサクしてナッツのような味で非常に美味。ヨモギの新芽もサクサクとした食感で春菊に似た風味で、とても美味しい。

ヨモギは漢方薬にも使われ、栄養価も高く効能も多いといわれています。タラの芽にも効能があるといわれ、カリウムやB1カロチンも豊富。(私はヨモギの天ぷらを食した後、気力が充実してきて驚きました! 後で分かりましたが、やはりヨモギには古来より気力回復の効果や、抗酸化作用もあるそうです)

今春もまた、友人達から桜のお花見のお誘いがあり楽しみにしています。“桜効果”も期待できます(笑)。

山菜について図鑑等で調べて学び、食生活に取り入れていく事も楽しく有意義なことだと思います。本格的な春が到来すれば、まずはタンポポのサラダやイタドリの炒め煮にトライしてみようと思っています。北西イタリアの家庭料理でもあり、オシャレな春のサラダとして人気の「西洋タンポポの葉のサラダ」や高知の郷土料理として有名な「イタドリの炒め煮」―未知なる味のクッキングにわくわくしている早春の日です。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)に気を付けて!

今までに私は2回、自分が死ぬ夢を見たことがあります。1度目は拳銃で撃たれ、息が出来なくなったところで目が覚めました。2度目は沼に私が沈んで行き、もがき苦しみ今度も息ができなくなったところで目が覚めました。2度目のときは、夢の中で沼に沈みながら手を上げてもがいていたのですが、目が覚めたとき私はベッドに立ち上がり、壁に向かって手を上げて、まさしく夢の格好のとおりの状態でした。

この夢の話を、私が毎月通院している糖尿病の主治医に診察時に話すと、主治医から「睡眠時無呼吸症候群の検査をしてみませんか」と言われました。その病名は私も聞いたことはありましたが、まさか自分がそんな病気だとは全く考えたこともありませんでした。ただ、昼間に睡魔がよく襲ってきていましたので思い当たる節もあったのですが、寝ているときに自分の呼吸が止まっているなんてとても思えませんでした。

検査方法は、自宅で簡易検査をして、グレー(判断がつかない)の場合は検査入院をして調べるとのことでした。検査入院は個室で行わなければならないので費用が3万円くらいかかると言われました。「家計上3万円も費用がかかる検査入院はやりたくないな」「でも睡眠時に息が止まっている感覚なんて全くないから、自分は大丈夫だろう」などと思って自宅で簡易検査を行いました。記録装置は2回分記録できるので、失敗したらもう一度翌日行ってくださいとのことでした。

鼻にチューブを付け、手首に装置を付け、人差し指に血中酸素濃度計を挟み、慣れない装置群が気になって、初回は全く眠れず失敗してしまいました。

翌日に2回目の検査を行いましたが、前日一睡もできなかったこともあり、この日は装置を付けて寝床につくと5分も経たないうちに眠りこけてしまいました。睡眠時は中途覚醒もなく、翌朝はすがすがしく目が覚めました。そのときの気分は「よく寝た」と思い、とても睡眠中に自分の息が止まっているとは絶対にない自信がありました。したがって、検査入院もする必要なんかないと思っていました。

そして検査結果が知らされました。

私の絶対的自信に反して、結果は「重症」クラスでした。睡眠時間5時間35分中、無呼吸と低呼吸の合計はなんと300回(うち無呼吸288回)、1時間あたり53回呼吸停止(または低下)、もっとも長いときで128秒間呼吸停止、血中酸素濃度は頻繁に90%を下回り、ひどいときは何度か60%をも下回るという、自分自身、ショッキングな事実を突き付けられました。血中酸素濃度が50%台というのは、首を絞められて死ぬ寸前の状態だそうです。よく死ななかったものだと思います。前の日眠れなかったので、検査はすごくよく眠れたという思いがありました。しかし、結果は、眠りながら死にかけていたのでした。

検査表を見ると、朝方6時過ぎに血中酸素濃度が95%程度で安定したときがありますが、いびきグラフではその時間はずーっといびきをかいています。熟睡してよく寝たと思っていた5時間35分中、私は健康な睡眠は全くありませんでした。

この結果には、本当にショックを受けました。検査入院はせず、即治療になりました。皮肉なことに「検査入院は費用がかかるのでしたくない」ということは叶いました。(悲)

2度の悪夢は、睡眠時無呼吸症候群のせいだったのかもしれません。いつも私はひとりで寝ていますので、睡眠時に私の呼吸が止まっていることに全く気付いていませんでした。主治医に悪夢の話をせずに、そのまま過ごしていたら、今頃私は突然死していたかもしれません。

治療器具は、CPAPという鼻に吸引マスクをヘッドギアで装着させて空気が送り込まれてくるものです。最初はこんなもの付けて眠れるのか疑問でしたが、意に反して初日からすんなりと眠れました。今までよほどひどい眠りだったのでしょう。装着後は、呼吸停止回数は1時間あたり2.5回程度と激減しています。1時間あたり5回以下は正常とのことなので、装着して眠れば良い睡眠がとれているようです。いびきのほうも、スマホで睡眠中のいびきを録音するアプリがあるのですが、何度録音しても、睡眠中全くいびきをかいていません。以前は鼻ではなく口で呼吸をして眠っていたと思います。朝起きると、いつも口の中がカラカラに渇いていました。CPAPは口を開けると空気のバランスが悪くなって呼吸がしにくくなるので、今は口を開けて眠ることは全くなくなりました。それでいびきもかかないのだと思います。

ただ、この装置は保険適用(3割負担)でも月5,000円くらいかかりますので、家計を軽くするためには、早くCPAP治療から開放されなければなりません。今のところ装置なしで睡眠をとろうと思えば、痩せるしかないようです。

痩せれば、CPAPから開放されるばかりでなく、糖尿病、高血圧などの成人病もすべて改善されます。それは解っているものの、何度もダイエットをして失敗してきた私は痩せにくい体になっていてなかなか難しくたいへんです。

痩せることが私のライフワークになってしまいました。

万引きがやめられなくてお困りの方へ

何度も逮捕され、執行猶予中でありながら、万引きがやめられない――クレプトマニア(窃盗症)の問題でお悩みの方は、高松あすなろの会へご相談を。

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